昨日は、ハノイのガールズファッション系のお店のfacebookページの紹介だけで終わったので、もう少し詳しい話をします。
海外で暮らしていると、服が段々消耗してきて新しい服が欲しくなったり、思ったより気候が寒く、セーターやマフラーが欲しくなったりすることもあります。
しかし、周りのベトナム人の女の子たちのファッションを見ていると、ちょっと日本の女の子のセンスとは相容れないような服から日本の今時の女の子の服装とほぼ変わらない服まで色々です。できれば、後者の服を買いたいものです。
<ベトナムでは結構よく見かけるけどちょっと日本の女の子のセンスとは相容れないような服の例>
ドラえもんはちょっとね……(しかも著作権問題が気になる。)。しかし、キャラクターTシャツは結構人気です。
上の服がちょっと個性的過ぎちゃう。スカートは組み合わせ次第で何とかなりそう。
この微妙なちょうちん袖の必要性に対して疑問を呈する日本人女学生は少なくない。
<ぎりぎり相容れられそうな服の例>
かわいい子なら着ても大丈夫そう。
<日本のファッションとあまり変わらない服の例>
シャツの型がベトナムっぽいけど、上の服に比べるとまだ日本の服に近い。
数あるハノイの洋服屋さんから、日本人が抵抗なく着られる服を探し出すのは結構手間がかかります。
人目を気にしなくて良いならどんな服を着てもよいのですが、在ハノイの日本人コミュニティと関わったりするのならばなかなか変な恰好はできないですし、facebookに変な服を着た写真が載せられたりしたら……と考えるとある程度「日本人っぽい」服を選びたくなります。
欧米系ブランドのお店で買うという手もありますが、やはり値段が高く、学生のお財布にあまりやさしくありません。汗やホコリ、あまりクオリティの高くない洗濯機等が原因で日本以上に服の消耗が激しいため、できればローカルのお店で安く済ませたいものです。(でも、ある程度ちゃんとした服が欲しい。)
時にはなかなか良い服が見つからなくて、ベトナム人のセンスはどうなってるの???とストレスを感じるときもありますが、ベトナム人の女の子から見ると日本人の女の子のファッションは「服を重ねすぎている。」「変わっている。」「くすんだ色が多い。」とのことです。センスに関して理解し難い部分があるのはお互い様のようです。中には、日本のローリーズファームの服が大好きというベトナム人女の子もいますが。
というわけで、次回は、上記のニーズをある程度満たしてくれる洋服屋さんがどこにあるのかについて書きます。
P.S.アップルパイおいしい。