本当にあったアリの怖い話


ほんとこれ

ベトナムに限らず南方で暮らしていると虫問題は避けて通れないものです。
特にアリは本当に厄介でした。日本のアリの半分以下の大きさでどこからでも入ってきてしまうのです。しかも、数で攻めてきます。

湿気がひどい日に、カビ防止のために換気をしようと思ってベランダのドアを開けていると今度はアリが進撃してきたりします。

というわけで今日は自分が体験したり知人が体験したりしたアリ話を集めました。

本当にあったアリの怖い話 case1
部屋の床(石系の素材)に黒いシミのような汚れがついていたので、拭き取ろうとしてしゃがんだところ、それは黒いシミではなく、ミルクティーのしずくが垂れて乾いた跡にアリが密集していて黒いシミのように見えているだけだったことが判明。

本当にあったアリの怖い話 case2
日本から送ってもらったアリ用コンバットを置いてみたものの、その数がなかなか減らないので、ちゃんと効いているのかどうか不安に思い、コンバットを持ち上げてみたら、その下で小さいアリが大量に死んでいた。(一応ちゃんと効いていた。)

本当にあったアリの怖い話 case3
ローカルなお店で、ヨーグルトを使ったデザートを食べ、そのまま友達とおしゃべりをしていたら知らない間に食べ終わったお皿にアリがたくさんいた。

本当にあったアリの怖い話 case4
たまたま短く折れて下に落ちてしまった乾燥スパゲッティの麺にアリがたかっていた。

本当にあったアリの怖い話 case5
ゴキブリが来ないように台所は特に清潔にしているはずなのにアリがたくさんいる。

本当にあったアリの怖い話 case6
清潔にしている炊飯器でご飯を炊き、ご飯が炊き上がったようなので様子を見に行ったら蒸気孔のところでアリが1匹蒸気によって死んでいた。

怖いですね。

一番のアリ対策は食べ物を放置しないことです。

目に見えないくらいのほんのわずかな食べ物のカスやうっかり飛ばしてしまったジュースのしずくなどに引き寄せられて侵入してくるので、こまめに拭き掃除をしてアリを引き寄せそうな汚れを拭き取っておくことが大事です。

また、ヨーグルトやゼリーを食べ終わった後、容器を洗わずにそのまま放置していると15分以内にはアリが嗅ぎ付けて、集団で進撃してきます。

ヨーグルトやゼリーを食べて、容器とスプーンを洗わないまま昼寝でもしたらもう大変なことになりますよ。

それから、実際にどれくらい効果があったのかは謎ですが、玄関やベランダの入口部分など、家と外の境界線部分に殺虫スプレーを吹き付けておくとしばらくアリの姿が見えなくなりました。再びアリが増えてきたら、また吹き付けなおしておくと、またアリの数が減ったように思います。

ちなみに、アリの大量侵入を許してしまったときは、ウェットティッシュで拭き取って一網打尽というか一ウエットティッシュ打尽にするのが一番効率が良かったです。拭き取れくくらい小さいアリなんです。

フィリピンにはアリ避けのためのチョークのようなものがあるらしいです。ベトナムにもあるのかなー。

P.S.最近、カエルとか川トイレとか進撃のアリとかそんな話ばかりなのでこのブログの女子力をあげていきたい。「アリが怖いからアリ退治して☆」を口実にカレを自分の部屋にさりげなく誘っちゃえ☆みたいな感じで。


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